ニューカッスルは4月1日、プレミアリーグでアーセナルと対戦する。試合前に記者会見を行ったラファ・ベニテスのコメントを地元紙「クロニクル」が伝えた。
・契約延長について
「リー・チャーンリーとは何度か話したが、現時点で答えを求めるのは早すぎる」
・レンタル加入中のロンドンについて
「加入したばかりの頃は、怪我もしていたし注目されていなかったよね。でもゴールを決めるようになって、僕らの戦術において重要な存在になった。今朝オフィスで話したんだけれど(完全移籍のためには)ゴールを決め続ける必要があると彼はわかっているよ」
・残留に向けたプレッシャーについて
「あと1試合勝てば、残留を決められるかもしれない。でも次の試合に負ければ、戦いはさらに長くなる。チームにプレッシャーをかけることはしない。僕らは落ち着いて、次の試合に集中するまで。そしてどうなるか見てみるんだ」
・中国から自身への関心について
「(具体的なオファーは)特にないよ。僕も君と同じように、記事でこのことを知った。ニューカッスルとの交渉に集中している。リー・チャーンリーとは何度か話したが、今は試合に切り替えているよ」
・好調のチームについて
「いいプレーをして少しの運があれば、どんな相手にだって勝てるんだ。チームはしっかりしているし自信もある。去年とスタッツは同じらしいね!とても興味深い。でも去年より我々のプランを遂行できているし、攻撃面での怖さは増していると思うよ」
・いつ残留を決められそう?
「アーセナルはとてもよくやっているから月曜はタフなゲームになる。もしも僕らがいいプレーをして勝ち点3を手にして初めて、他のチームの結果に目を向けられるのさ。1試合で十分かもしれないし、そうではないかもしれない。毎試合が決勝戦だと思って、我々は前に進み続ける」
・代表戦で気を失ったシェアについて
「とても厳重に考えている。向こうでも検査し、クラブでも検査をした。過去にミトロヴィッチをピッチに戻さなかったように、確実でないと判断はできないんだ。彼はテストを通過し、今は大丈夫だよ」
・ラッセルズは出場できる?
「月曜のゲームということもあって少し猶予があった。土曜日なら無理だけど、彼はトレーニングしていて月曜には間に合う」
残留サバイバルの中で優位に立ち始めるニューカッスル。1日のアーセナル戦に勝利すれば降格回避に大きく近く一戦とだけあって、サポーターの期待は高まっている。
キックオフはこの後28時。好調を維持するチームが強豪アーセナルを相手にどのような戦いを見せるのか、注目だ。
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