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劇的決勝弾は幻に…サン=マクシマン「フットボールではこれが起こり得る」


2-2の引き分けでホイッスルを迎えたサウサンプトン戦を終えて、アラン・サン=マクシマンが「NUFC TV」のインタビューを通じて試合を振り返った。


試合を通じて得意のドリブルでチャンスを演出し続けたアタッカーは、次のようにコメントしている。


「プレミアリーグにおいて一番大事なことは勝利することだけど、もし勝つのが難しいなら、負けるよりはドローの方がまだマシだろう。普通なら勝たなければいけない試合だったから難しい気持ちもあるけれど、ポジティヴな面もあったからそれだけ持ち帰ることにするよ」


「僕らは結束して進み続けなければいけない。プレミアリーグでは失点を防ぐのがとても難しいというのは、マンチェスター・シティとアーセナルの試合を見たら明らかだよね」


「すべての試合はとてもタフなものだし、次はマンチェスター・ユナイテッドだから尚更だね。勝つために集中してベストを尽くす必要があるよ」


サン=マクシマンは後半アディショナルタイムにカウンターからチャンスを演出すると、ゴール前でこぼれ球を押し込んで勝ち越し弾を叩き込み、スタンドまで駆け寄ってサポーターと喜びを分かち合った。しかし試合終了間際にチームがPKを献上し、名手ジェームズ・ウォード=プラウズに沈められて、決勝ゴールは幻になってしまった。


「フットボールでは時にこういったことが起こり得る」


「僕らは良いフットボールを持っていると確信しているよ。でもこうした状況の中で、まずは何かしらの結果を出さないといけないと思っている」


「今日2回ゴールが決まったのは、ポジティヴだよね。ゴールは決まっているから、あとは失点を減らして、できればクリーンシートで試合を終えたいな。まだ改善できていない部分だと思う」



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