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マンCと7発撃ち合いの末敗戦…ブルースが嘆く「上手く守らねば」


ニューカッスルは14日、首位マンチェスター・シティと対戦し、3-4で敗れた。試合後、スティーヴ・ブルース監督がインタビューに応えている。


ニューカッスルは前半、エミル・クラフトのゴールで先制。一度は逆転を許すも、2度に渡ってPKを獲得し、そのチャンスからジョエリントン、ジョー・ウィロックがそれぞれ得点して再びリードを手にした。しかし最終的にはフェラン・トーレスにハットトリックを許すなど4失点で逆転負けを喫している。


「こういった相手に3ゴールを奪えたことには喜びを感じている。頻繁に起きることではない」


「2度もリードを得たのだから、もっと上手く守らねばならなかった。相手はとても良いチームで、今シーズンの出来は目を見張るものがある。だから、結果的にポイントを奪えず残念だ」


「今日みたいな失点の仕方は無くしていかないとね。ただ、前から言っているように自分たちの攻撃は脅威を与えている。我々のカウンターは恐れられている。あとは攻守のバランスが鍵になる」


「ウチには推進力を持った選手がいる。いくつかのカウンターはとてもよかった。しかし、マン・シティのような相手には、失点を防がなければ結果につながらない」


1度目のペナルティキックは元々指名されていたジョエリントンが蹴ったものの、2度目のペナルティではウィロックがジョエリントンと交渉しキッカーを担当。ウィロックのキックは相手キーパーにセーブされたものの、跳ね返ったボールをウィロック自身が押し込み、チーム3点目をマークした。


「特に気にしてはいないよ。私自身、ペナルティを蹴った経験があるけど、基本的に自信家の自分でも決められる気がする時とそうでない時があった。自信が無いなら名乗り出るはずもない」


「ジョーも複雑な心境だったと思う。でもウィロックだって5試合連続ゴールを求めていた。自信があるなら、私はいつでもウェルカムだ」


王者相手に互角の戦いを見せたユナイテッド。シーズン残りは2試合となり、すでに降格が決っているシェフィールド・ユナイテッド、フラムと対戦し1年を終える。

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