ニューカッスルのMFマティ・ロングスタッフが、BBCラジオに出演し、今シーズンを振り返った。
昨夏にワトフォードや海外クラブへの移籍も報じられていたマティだが、最終的に新たな2年契約を結んでチームに残る決断を下した。
しかし怪我により開幕から出遅れた上、主力選手が安定したプレーを見せたこともあり出場機会に恵まれないシーズンを過ごしている。
「登り降りの多い1年だったね。去年僕はいきなりピッチへ放り込まれて、そのチャンスをものにしていたと思う。逆に今年はプラン通りにはいかなかった」
「キャリアには紆余曲折あって、こうした辛い時期はつきものなんだ。だからこれを乗り越えて、実りある来シーズンを迎えられたらいいね」
マティは昨シーズン、スティーヴ・ブルース監督にチャンスを与えられ、トップチームでインパクトを残したが、今季は負傷の影響もありプレミアリーグでの先発は4試合に留まっている。
ニューカッスルはこのあと、降格が決っているシェフィールド・ユナイテッド、フラムと対戦し、シーズンを終える。マティにもチャンスが与えられるか注目だ。
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