ニューカッスルのMFジェイコブ・マーフィが、クラブ公式チャンネル「NUFC TV」のインタビューに応えた。
マーフィーは、今シーズン最後の2試合でサポーターのスタジアム入場が再開される喜びを語っている。
「待ちきれない、本当に待ちきれないよ。最高だろうね。みんなにチケットを取るように勧めておいたよ。みんなの顔が見たいし、歓声を聞きたいからね。素晴らしい瞬間だ」
「みんなサポーターを待っているよ。サポーターは僕らを求めているし、僕らもサポーターを求めてきた。本当に良い雰囲気になるだろう」
「試合に来れるのは最大でも1万人みたいだね。でも5万2千人いるかのような気分には近づくと思うし、人がそこにいるってだけで素晴らしいことだよ」
レスター戦の勝利と、その後の試合でフラムが敗れたため、ニューカッスルは来シーズンもプレミアリーグで戦うことが決定している。シーズン終盤にかけてスタメンの座を確保し重要な役割を果たしたウィンガーは、残留に安堵感を示しつつ、更にポイントを重ねることが彼らの目標であるとコメントした。
「残留が決まったことで、より自由にプレーすることができるんだ。もちろん、最後の3試合で6、7ポイント、あわよくば9ポイントを加算できたらいいよね。それが僕たちの目標だ」
「僕たちのやりたいようにやれる。もちろん手を抜くことは絶対にない。全然だとしても努力は続けるし、残留したからってそれで仕事は終わりってわけじゃないからね」
ニューカッスルはこの後、マンチェスター・シティ、シェフィールド・ユナイテッド、フルハムとの対戦を残している。ホーム最終戦となるブレイズとのゲームでは、セント・ジェームズ・パークで1万人のファンが試合を観戦する予定だ。
Comments