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“オーバメヤンに殺された” DFダメットがアーセナルを賞賛


ニューカッスルは2日、アーセナルと対戦し0-2で敗れた。先発フル出場を果たしたポール・ダメットのコメントを地元紙「クロニクル」が伝えている。


チームは開始早々に失点を喫すると、攻勢に出た後半にはアーセナルのエース、ピエール・エメリク=オーバメヤンに追加点を許し、万事休す。ファビアン・シェアの退場によってさらに厳しい状況に追い込まれたニューカッスルはゴールをこじ開けることができず、プレミアリーグ5試合ぶりにポイント獲得を逃す結果となった。


「相手の2点目はパンチみたいなものだった。あのゴールが僕らを殺したんだ。後半の我々は、高い位置でプレスをかけて点を獲りに行っていたからね」


「ここのところ、僕たちは調子を上げていたんだけど。順位はそこまで高くないけれど、彼らは良いチームだね。僕らの懐に入り込んできて、それが脅威だった。僕らより優れていて、3ポイントに値すると思う」


「相手の今後の日程を考えれば、メンバーを入れ替えてくることは想定内だったが、選手層は厚いからね。それが試合に現れたんだ」


試合に敗れたものの、フラムが敗れ、WBAが引き分けに終わったことで、残留争いの決着はつきつつある。


「どんなことも起こり得る。まだ4試合も残っているが、ポイントを早く稼げるに越したことはないだろう」


シーズンも残すところ4試合。ニューカッスルは次戦、レスターとのアウェーゲームに臨む。


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