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「簡単にゴールを…」 ブルース、アーセナル戦を悔やむも次週見据える


ニューカッスルは2日、プレミアリーグでアーセナルと対戦し、0-2で敗れた。試合後、スティーヴ・ブルース監督が試合後のインタビューに応えた。


チームは試合開始早々に失点を許すと、後半に入って追加点を奪われる厳しい展開。試合終盤には途中出場したファビアン・シェアが一発退場となり、1人少ない状況でさらに追い込まれた。


「近頃のようなパフォーマンスを披露できず残念だ。アーセナルは良いプレーを見せていて、我々は4分で簡単にゴールを与えてしまった。彼らのようなチームにリードを許してしまえば、試合が難しくなるのは普通のことだろう。今日は単純に、アーセナルの方が良いチームだった」


ここ数試合多くのゴールに関与してきたアラン・サン=マクシマンは、このゲームでもピッチの至る所で躍動。しかし、ゴールを演出することはできなかった。


「我々も相手に脅威を与えられるようになってきたのは喜ばしい。アラン・サン=マクシマンはここ数週間、チームに魔法をかけていたけれど、同じようには行かなかったね。もしかしたら、少し深い位置まで上がりすぎていたのかもしれない。フラストレーションを感じ、前に行きすぎたんだろう」


それでもチームは残り4試合で降格圏のフラムから9ポイント差と、残留を手中に収めつつある。


「慢心したことはない。まだ4試合もプレーするのだからね。今日は素晴らしいアーセナルに十分なパフォーマンスを発揮できなかった。もう一度創り直して、来週への準備を整えるんだ」


敗戦にも前を向き、次のゲームを見据えるブルース監督。次戦は7日(金)、日本時間28時からアウェーでレスターと対戦する。

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