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2人の選手がチームを「違う生き物」に豹変させる…指揮官が復帰のコンビを絶賛


ニューカッスルは12日、プレミアリーグでバーンリーと対戦し2-1の逆転勝ちを収めた。スティーヴ・ブルース監督が試合後のインタビューに応えている。


前半リードを許したニューカッスルは、59分にマーフィがエリア外からミドルシュートを叩き込むと、その後途中出場のアラン・サン=マクシマンがドリブル突破からそのまま1人でゴールを奪い、逆転。順位表のライバルから貴重な勝ち点3を奪うことに成功した。


「前半の僕たちは十分なプレーを見せられなかったが、後半は全く違うチームだった。改善は誰の目にも明らかだったね」


前半、ショーン・ロングスタッフの顔面に相手選手のキックが直撃するシーンがあったものの、VAR検証の結果ペナルティは与えられなかった。


「私からすればあれは危険なプレーで、ペナルティだった。リーズの選手は同じような場面で退場になっていたよね」


ブルース監督はこの試合で負傷離脱していたサン=マクシマンとカラム・ウィルソンを途中出場させた。サン=マクシマンは出場から2分でマーフィのゴールをアシストすると、その後ハーフウェイライン付近からの独走ゴールでチームを逆転に導くなど、大きなインパクトを残している。


「過去1週間の心配は、常に彼らが間に合うかどうかだった。彼らの負傷は筋肉系だったから、先発はさせないという慎重な決定をした。途中からインパクトを残せるか楽しみにしていたけれど、見事にやってくれたね」


「これまで怪我人の多さに苦しめられてきた中で、今日はサン=マクシマンが実力を見せてくれた。あのクオリティと興奮はチームに足りなかったものだ。トッププレーヤーが定期的にチームを離れてしまうのは打撃だよ」


「あれはアランにしか出来ないプレーかもしれない。今日の試合を見てみれば、彼がチームに何をもたらすかわかるだろう。彼らの存在はチームを全く違う生き物に豹変させるんだ」


7試合にわたり白星から見放されていたニューカッスルだったが、バーンリー戦の勝利で降格圏18位のフラムとの差を6ポイントに広げた。


「大きな3ポイントだ。いつだってそうだが、他のチームのことは関係ない。自分たちで達成するしかないんだ」


「目標にまた近づいた。今朝起きた時よりずっと良い状況だ」


「だが、まだ何試合も残っている。もちろん今日の結果は助けになるだろうけどね。重要なゲームに勝利できてとても良かった」


「まだ逃げ切ったわけではないけれど、2試合で4ポイントはとても貴重だ」


「選手たちが調子を崩さないように祈っている」


ニューカッスルは今週末、17日にウェストハムと対戦する。

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