ニューカッスルに加入したメキシコ人FWサンティアゴ・ムニョスが、意気込みを語った。アメリカメディア「ESPN」が報じている。
同選手は移籍市場最終日にニューカッスルのU23チームへの移籍が決定。選手はサントス・ラグーナから18ヶ月間のローンで加わり、チームは買取オプションも保有しているという。
「僕ができることに専念するつもりだ。ここに辿り着くまではとても速かった。18ヶ月間だけだけれど、楽しませてもらうよ。この夢は叶えることができると確信しているんだ」
19歳のストライカーにとって欧州初挑戦の舞台は決して簡単ではないだろう。多くの人は映画「GOAL!」の主人公サンティアゴ・ムニェスのようにスターダムを駆け上がる活躍を期待しているだろうが、ひとまず彼の活躍する舞台は1つ下のプレミアリーグ2になる見込みだ。それでも選手本人は、あくまでトップチームでの活躍が目指すところであると強調している。
「プレッシャーはないね。それとは違ったメンタリティーを持っているし、落ち着いてもいる。プレミアリーグでの居場所を見つけるために戦うつもりだし言い訳もしない」
ムニョスが参戦するプレミアリーグ2の2部でニューカッスルは現在開幕3試合を終えて首位に立っており、今後は昨季まで在籍し退団したエリアス・ソーレンセンやヤニック・トゥーレらを超える活躍が期待されている。次戦は13日にウェスト・ブロムウィッチとのアウェーゲームに挑む予定で、ムニョスがデビューを飾るかという意味でも注目を集めるだろう。
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